
1.氏名
これは正確に書くだけです
住所や電話番号を書くサンプルが多いですが、私は名前だけでした。
これでも特に問題はなかったです。履歴書に住所や電話番号を記載していたので住所と電話番号は割愛しました。気になるのであれば住所や電話番号も記載してもいいでしょう。
2.職務要約
氏名の下の一番上の欄に職務経歴の要約を記載します。
ここは三行くらいにまとめます。
具体的にどういう仕事の経験が何年あるのか書きます。それだけを書きます。
細かい内容は記載しません。
管理職の経験があれば書いてもいいですが、そこは応募する会社の求める要件に合わせましょう。相手が管理職経験を求めているのであれば書き、そうでなければ書かないのが基本です。
基本的に応募先が変わっても同じ文書でいいと思いますが、応募する会社毎に多少の修正はしたほうがいいでしょう。私はそうしていました。例えば法人向け営業の求人の場合は、法人向け営業の経歴があることを最初に記載して強調するべきでしょう。海外営業職に応募する場合は、それを一番先に記載しました。
ここでは、まず採用担当者の注意を引くのが目的です。だから求人要件に書いてあるキーワードを散りばめる必要があります。システム営業の求人であればその経験を書きます。システム営業の経験はなくても営業経験あれば記載し、営業以外でシステムに関連する仕事の経験があれば書きます。それを書くことで担当者の目に留まり、次の職務経歴概要を読んでくれます。
3.職務経歴概要
会社名と勤務していた期間を記載します。そして仕事内容を一言でまとめ、その期間を記載します。
これであなたがどれくらいの期間どこで何をしていたかが明確にわかります。
短時間で職務履歴が理解できるので、相手担当者の負担を減らすことができます。自分自身を理解してもらうのに有効です。
これは先ほどの職務要約を補完する役目があると考えてください。
ですから経験した年数は必ず記載してください。
これで経歴の長さが容易に理解できるようになります。
経歴の長さは、経験値を明確に表しています。客観的な数値情報ですから、合否判定する場合にもわかりやすい指標になります。ですから採用担当者には重要視する人も多いです。
4.活かせる経験・知識・能力
ここには自分の持つ経験や知識、能力を記載します。管理職経験をアピールしたい場合、ここに記載します。その場合、何人の部下がいたかも記載した方が、相手に分かりやすくなります。
資格がなくてもできることがあれば、ここに能力として記載します。
この後にスキルを書く欄がありますが、アピールしたいのであればここで再度書くことも大丈夫です。
私はこの部分を応募先により微修正をしていました。
例えば応募要件に管理職経験が望ましいと書いてあれば、ここに管理職経験が5年ありと記載しました。逆に管理職経験が妨げになりそうな場合は、削除しました。
その業界の経験がなくても、その業界に関連する基礎知識があることを記載しました。例えば機械関係の会社へ応募する場合は、機械関連の基礎知識ありと記載しました。実際、機械関連の基礎知識はありましたから、これは嘘ではありません。そうすれば業界経験がなくても、再就職後にスムーズに業界知識を習得できることをアピールできます。
5.スキル
4に記載した活かせる経験・知識・能力の右に、取得している資格や扱えるソフト、ハード等を記載します。履歴書に書いてある資格も再度書きます。ただし運転免許証は除きます。資格がなくても自分ができることは遠慮せずに書きましょう。資格がなくても実際にできれば問題ない場合は多いからです。
6.自己PR
職務経歴書1枚目の一番下に、自己PRを書きます。自分のアピールしたい部分を5行くらいにまとめます。
ここは基本的に応募先によって変更しません。ただ応募する職種が違う場合は変更していました。だから応募する職種別にいくつかの自己PRを使い分けるようにしていました。私の場合は営業がメインでしたので、営業用の自己PR文とその他の自己PR文を二種類用意して使い分けていました。
ここまでが1ページ目になります。
上から下へ、左から右へ、採用担当者が知りたい情報をできるだけわかりやすく記載する工夫がしてあります。こうしてキーワードを各部分に散りばめることで、採用担当者の目に留まりやすくし、書類選考の通過率を上げることができます。
実際問題、2ページ目の職務経歴書を担当者が読まずに書類通過したケースも多々あります。面接中に2ページ目を読んで、質問してくる面接官もいたくらいです。それくらい1ページ目で情報提供して、書類審査を通過するのが理想です。