まず誤解のないように言っておきますが、この職務経歴書はただデザインがきれいなだけではありません。きちんと綿密に計算されて作られています。基本的に人間は上から下へ、左から右へ文字を追っていきます。
最初に見出しをつけて、次に概略の部分を読ませます。ここで興味を持ってもらえれば、次の本文を読んでもらえます。そこまでいけばあとは最後まで読んでもらうことは難しくありません。あくまでも職務経歴書は相手が読みやすく、分かりやすいレイアウトにし、私という人物を理解してもらうための書類だということを忘れないでください。
あなたという商品を売るためのビジネス文書、プレゼンテーションの書類だと考えてください。デザインはあくまでも最後の付け足しくらいに考えていた方がいいと思います。デザインも重要ですが、中身はもっと重要だということです。
レイアウトには注意する必要があります。ただ箇条書きにすると余白のスペースが多くなりA4二枚に収めるのが難しくなります。大前提として職務経歴書は必ずA4二枚に収めます。それ以上になると書類の通過率は極端に悪くなります。
だからこそその二枚の職務経歴書に効率よく、見やすいレイアウトしなければなりません。特に40歳以上の方の場合は、長い経歴があるはずですから、普通に書くとA4二枚には収まりません。ですからうまくレイアウトしてA4二枚に情報を入れる必要があります。ただ単純に情報を詰め込みすぎると読みにくくなるので、注意が必要です。
では実際の職務経歴書を見ながら、どういう意図があるのか見てみましょう。