先ほどもデザインはあくまでも最後の付加価値であることを強調しました。でもデザインがいい職務経歴書には明確なメリットがひとつあります。
デザイン性の高さは一つの付加価値を生むことは間違いありません。これだけきれいな書類が作れるのであれば、パソコンの操作ができる、ワードやエクセルのソフトが使えるとアピールすることができます。
職務経歴書にワードやエクセル、パワーポイントが使えると記載しても実際の腕前の方は、働いてみないとわかりません。使えるにしてもピンからキリまで。バリバリにグラフや視覚に訴える資料を作れる人もいれば、ただ数字や文字を打つだけの人もいます。両者とも使えるという事では同じですが、その内容は大違いです。そこは実際に働いてみないとわかりません。
でもこれだけの書類が作れるのなら、パソコンも使えることが無言でアピールできます。これは大きなメリットになります。であればこれを使わない手はないと思います。
ここまで書かせていただいた職務経歴書の書き方は、全ての応募書類を通過させるためのものではありません。そもそも全ての応募書類が通過する人はいません。あくまでも相手先の企業に自分という人間をわかってもらうためのツールなのです。
ですから、相手先企業があなたの経歴を求めていなければ不合格になります。でもそれは不合格でいいのです。そこを無視して面接を受けても、その後で間違いなく不合格になり、双方にとって時間の無駄になります。あなたの経歴に興味がある企業に正確にあなたの経歴、あなたの長所を理解してもらうのが、この職務経歴書だと思ってください。